「ビットコイン・仮想通貨取引を始めてみたい!」「でも知識ゼロだから、初心者でもできる『簡単なビットコインの始め方』が知りたい…」
今後の価格上昇を見据えてビットコイン取引を始めたい方も多いのではないでしょうか。
ビットコインを購入するには、銀行や証券会社などの金融機関では取り扱っていないので、仮想通貨専門の取引所での手続きが必要です。
ただ、ビットコインは大手から中小までどの取引所でも扱っているので、どこの取引所にするか迷ってしまうかも知れません。
取引所の特徴によって使い勝手も全く異なるため、選び方を知っておくことは大変重要です。
ビットコインの始め方・買い方
口座開設をする
利用する取引所が決まっても、いきなり購入することはできません。ビットコインを手に入れるには、まず専用の口座を開設することが必要です。
口座開設の流れをかんたんにまとめると以下のとおりです。
メールアドレスとパスワードを登録する
二段階認証の設定をする
個人情報を登録する
本人確認書類のアップロード
顔写真の撮影
銀行口座を登録
審査完了の連絡が入れば完了
口座開設に必要なモノ・書類
口座開設にあたり、必要になる書類は取引所によって異なります。大まかにいえば以下のようなものが必要です。
取引用の端末
本人確認書類(運転免許証、個人番号カードなど)
メールアドレス
銀行口座
運転免許証等の必要書類はスマホに搭載されたカメラで撮影し、専用フォームにアップロードするだけで完了です。提出の手続きはすべてネットだけで完結できます。
二段階認証
口座開設の申込みでは、二段階認証の設定を合わせて行うのが一般的です。
二段階認証とは、取引所にログインする際に二段階のパスワードを入力することです。
自分で設定するログインパスワードに加えて、認証アプリを使ったコードに2種類で確認を行います。毎回のログインは面倒になりますが、安全性が一気に高まります。
上記の手続きで提出内容に不備がない場合、3日から1週間程度で本人確認のためのはがき等が発送されます。書類に記載されているシリアルコードを入力すれば、口座が有効になります。
日本円を入金する
口座が使えるようになったら、ビットコインを買うために必要な日本円を入金します。入金方法は取引所によって異なりますが、主に以下の3つです。
ATMからの入金
クイック入金
コンビニからの入金
なかでもおすすめは、インターネットバンキングを利用する「クイック入金」です。ネットで完結するために外出する必要がなく、ATM入金やコンビニ入金にかかる手数料も必要ありません。
ビットコインを購入する
日本円を入金すれば、いよいよビットコインを買うことができるようになります。取引所にもよりますが、以下のような手段でビットコインを手に入れられます。
取引所取引
販売所取引
レバレッジ取引
初心者におすすめなのは「取引所取引」と「販売所取引」です。取引所取引はユーザー同士で取引する方法です。
売買区分で「買い」を選択し、購入したい数量と日本円の注文レートを入力して注文をかけます。リアルタイムに取引価格が変動する大変さがありますが、コストをできるだけ抑えたい方におすすめです。
販売所取引は、販売所とユーザーがビットコインをやり取りする方法です。金額を入力して購入ボタンを押すだけで購入できるので簡単に入手できます。
ただし、取引所取引よりもスプレッドが割高になる点がデメリットです。
売却をする
十分に仮想通貨が値上がりして含み益が得られたら、今度は売却を検討しましょう。
売却のための流れは購入方法とほとんど同じです。
暗号資産取引所からアプリが提供されている場合、アプリを利用して保有するビットコインを売却することも可能です。
アプリごとに細かな手順は異なる場合もありますが、大きな流れは以下のようになっています。
アプリでの売却方法
暗号資産取引所のアプリを起動する
売却する通貨を選ぶ
『売却』のボタンを選択する
売却したい数量を選択する
日本円への換算金額等が表示される
売却を決定する
WEB上で売却する場合も、アプリと大きな流れは変わりません。
取引所では売買区分で「売り」を選択し、購入したい数量と日本円の注文レートを入力します。販売所ではコイン売却を選択し、売却数量を入力して売却するだけで完了します。
取引所でも販売所でも、取引の内容が「売り」になっていることだけは間違いなく確認しましょう。
取引の種類が「買い」になったままの場合、売りたい金額で買い注文が出てしまいます。
入金額が買い注文に満たないと買い注文が発注されることはありませんが、売り注文をし直しているあいだに価格が変動して希望価格で売れなくなる可能性もあります。
ビットコインを扱う取引所の選び方
セキュリティが高いところ
すでに解説したとおり、ビットコインはオンラインで取引できるデータ上のお金です。取引所がハッキングされ、保管されていた仮想通貨が流出する事件は何度も発生しています。
セキュリティ対策が万全の取引所を選ぶことは絶対条件といえるでしょう。各取引所がセキュリティ対策をアピールしているので、しっかり確認しておきたいところです。
たとえば過去に流出事件が起きたコインチェック。現在は東証プライム上場のマネックス証券のグループになっていて、セキュリティ対策が強化されています。
預り金は経営資金とは完全に分離して管理
SMS・デバイスによる2段階認証
SSL暗号化通信
ツール・アプリが見やすい
ビットコインは24時間365日いつでも取引できます。休日に外出したり自宅で休んだりしている時でも常にチャートが動いています。他の投資方法と比べてもスマホアプリを活用する機会は多いです。
取引所を選ぶ際は、スマホアプリの使い勝手ができるだけ良好なものを選びましょう。シンプルな画面構成で操作方法がひと目で分かるアプリを利用できる取引所がおすすめです。
使いにくいアプリの場合、誤操作によって思わぬ損失を被ることも考えられます。
手数料が安い
ビットコインは長期での取引がおすすめですが、手数料はできるだけ安いに越したことはありません。
各取引所の手数料やスプレッドを比較し、できるだけ安いところを選びましょう。取引手数料は多くの取引所で無料とされていますが、なかには有料の取引所もあります。
取引銘柄が多い取引所を選ぶ
初心者が暗号資産を取引する場合、時価総額がもっとも大きい「ビットコイン」がおすすめです。
ただ、将来的にはビットコイン以外の「アルトコイン」にチャレンジするのも良いでしょう。
ビットコインの欠点を改善する形で、それぞれのアルトコインごとに尖った特長をもっています。
有望なアルトコインに投資することができれば収益の幅も広がり、複数の資産に投資することによるリスクヘッジも期待できます。
そこで、取引所・販売所を選ぶ際は、「取り扱い銘柄数が多いかどうか」をチェックしましょう。
ラインナップが豊富であるほど選択肢の幅が広がりますし、急激な値上がりに乗る形で利益を獲得できる可能性も上がります。
値上がりしている暗号資産に投資したくても、口座を持っている暗号資産取引所のラインナップになければ、そもそも投資することができません。
取引できる方法が多い取引所を選ぶ
暗号資産取引所のなかには、以下のいずれかのパターンが存在します。
取引所と販売所の両方を扱っている
取引所と販売所の片方のみ扱っている
取引所はユーザー同士の板取引を行うのに対し、販売所は暗号資産取引所とユーザーの取引になる点で異なります。
たとえばDMM FXを利用しているなら、DMM FXが決めた価格で暗号資産を売ってもらうことになります。
「取引相手が見つからなくて暗号資産を買えない」ということがないので初心者向けですが、販売所で仮想通貨を購入する場合は「スプレッド」と呼ばれる手数料が発生するのがネックです。
コストを抑える意味では、ユーザー同士で取引できる「取引所」が有利です。
両方を扱っている暗号資産取引所を選ぶことで、状況次第で両方のメリットを享受できるでしょう。
ビットコインを始める際の注意点
最初は少額から開始する
暗号資産はFXなどと比べて価格変動が大きいという特徴があり、最初から高額の取引をすると、損失が大きくなってしまうリスクがあります。
大きな損失を被らないためにも、暗号資産取引に慣れるまでは、余剰資金を使い少額から投資するといいでしょう。
慌てて買わない
価格変動の大きい暗号資産では価格の急激な上昇や下落も見られますが、慌てて買ったり、売ったりするのは避けましょう。
価格が急上昇したときは、その後になって急降下することも少なくありません。買うタイミングとしては、価格が下落したときであれば安く買えるためおすすめです。
価格が急激に下がったときも、慌てて売らず、気持ちを落ち着かせて冷静に考えるようにしましょう。
レバレッジ取引は慣れてから
レバレッジ取引(証拠金取引)とは、元手の数倍の金額を投資できる取引方法のことです。暗号資産CFD(暗号資産レバレッジ取引)のほかにも、株やFXでよく行われています。
少ない元手で大きな利益を狙えることがレバレッジ取引のメリットですが、その一方で、損失が大きくなってしまう可能性も高いため、注意が必要です。
暗号資産を始めたばかりの初心者の方は、まずは少額で取引に慣れていくことから始めていきましょう。
取引は金融商品取引業者にて取引をする
暗号資産取引を安全に行うためにも、暗号資産現物取引(取引所・販売所)は暗号資産交換業者、暗号資産CFD(暗号資産レバレッジ)は金融商品取引業者で日本暗号資産取引業協会へ登録されている取引会社を利用するようにしましょう。海外の取引会社の場合、所在地や代表者が不明な業者も多く、金融庁も警告を発しています。
日本で暗号資産現物取引(取引所・販売所)、暗号資産CFD(レバレッジ取引)を運営するためには、金融庁が設けた厳しい基準をクリアしなければなりません。金融庁が認めた取引会社であればセキュリティ体制も整っていると考えられ、安全に取引を行うことができるでしょう。
また、暗号資産現物が、万が一ハッキングされ、資産が流出してしまった場合に、一定の保証制度も国内の取引会社のほうがしっかりしています。
取引口座は複数開設しておく
ビットコインの始め方注意点③|取引所口座は複数開設しておく
もっとも注意したい点が、取引所口座です。
取引所は、取引所ごとに手数料が異なる他、取引所ごとに上場する通貨種類やスピードが異なったり
販売所タイプで取引をする場合は、
スプレッドもタイミングで変化をします。
仮想通貨で儲かるタイミングを逃さないためにも、
臨機応変に対応するよう取引所口座は複数開設しておくのがおすすめです。